オードヴィ庄内の杜氏ブログ

全面リニューアルWebサイトのスタート

2022年01月31日


2022年2月1日、オードヴィー庄内「清酒 清泉川」のWebサイトが全面リニューアルスタートです。
新しいサイトのトップには、ドローンの空撮を取り込んだ酒蔵案内の動画を取り込んでいます。
赤川の河口、日本海との合流地点より海側にドローンを飛ばして、鳥海山を見ながら酒田港・庄内砂丘地に建つ「風力発電」を眺めながら赤川河口より月山を眺望し、オードウィ庄内のある浜中地区を俯瞰した空撮画像から酒蔵内に画面が切り替わます。
もっと酒蔵の真上をドローンで狙いたかったのですが、浜中は庄内空港隣接地域であり、赤川を越した区域はドローンの飛行禁止区域となっており、そのギリギリのところからドローンを飛ばして、庄内・酒田地域の日本海側からの空撮でした。手前味噌になりますが、なかなかの迫力画像となりました。
細々ながらも明治8年創業より今年で147年、創業者一族で何とか続けて来た酒蔵のこだわりをこの新しいWebサイトに表現してみました。
まだまだ拙いサイトですが、日々アップデートを重ねながら、見て頂く皆様より面白いといって頂けるようなサイトを目指します。
Webサイトで出来ることは今後も限りなく広がっていくと思われます。それを常に追いかけながら独自の情報発信を続けていきたいと思います。
今後とも皆様の応援をよろしくお願い致します。
ブログはお酒造りの近況報告と、酒蔵から眺めた世間の喧噪を時事問題含めて勝手に語りたいと思います。
すでにブログは2~3公開していますが、こちらも応援の程、よろしくお願い致します。
取り急ぎ、Webサイト・リニューアルスタートのご挨拶まで。

オードヴィ庄内・ブログ担当者より

御神酒として日本酒を捧げる神様はどこに居るのか

2022年01月27日

日本酒の成り立ちは、
古来より神事や祭礼などで神様に献上する御神酒として神前に供える酒が日本酒の成り立ちですが、
今日は、この国酒である日本酒を御神酒として供える神様とそれに伴う国柄について一考してみたいと思います。

古来より日本の神様は、森羅万象全ての自然に八百万(やおろず)の神が宿ると言われています。
この自然の神々を敬い、先祖の霊を崇拝する精神が日本人の心の中に流れています。
日本人は無宗教だといいますが、正月には神社に初詣に行き、家には神棚があり御神酒を揚げて家族の無病息災を祈り、子供が生まれれば、七五三に神社に詣でて子供の無病息災を祈ります。これって何の不思議もなく違和感も無く普通の行いとして「神道」に接して暮らしています。
この普段の行いが古来より日本の中で続いています。この神道の中心に御座すのが「皇統」であり、日本人は2600年間この「皇統」を守り続けてきました。

このように日本人は八百万の神々共生し自然と調和しながら生きてきました。
神々と共に平和に暮らすには争い事をせず他を思い穏便なる振る舞いを良とする生き方です。
神道は仏教が伝来してもれこを内包し排他することはありませんでした。
ひとつの家の中に神棚と仏壇が仲良く鎮座しています。
この神道における共生の考え方こそが後に言われる「大和魂」の正体であり、日本人の絆であると考えます。

一方で、教祖を持つ西欧の宗教は一神教であり、絶対的な価値を持つ一神教はそれ以外を完全に否定します。
他の宗教は異教でしかなく、それは物理的な侵略の対象でしかありません。
そこに起こるのが、西欧に見る十字軍等の宗教戦争であり侵略戦争の根源です。

日本はギネスにも認められていますが、皇統を拝し単一国家として2600年以上世界一長く続いている国です。
長く続いているということは、それだけ歴史があるということであり、その歴史に裏付けられた文化があるということです。
また、長年の歴史と文化に基づいた品格と権威が培われていて民度が高いということ。
日本人はこれらが世界一であるということを改めて自覚して誇るべきと思います。

現在、世界でエンペラーという称号を使えるのは、もはや日本の天皇だけです。
イギリスもエリザベス女王は国王(キング)です。
因みに、建国からの歴史の長さでは日本がダントツで2682年です。
2位/サンマリノ・1712年
3位/デンマーク・1300年
4位/ポルトガル・880年
5位/タイ・781年
それから、7位にスイス、8位にモナコ、9位スウェーデン、10位オランダ、11位にイギリスが312年と続きます。

戦後の荒廃時は、1950年・60年代のアメリカの文化に憧れた日本が、50年足らずで経済大国となりアメリカに追いついてしまいました。
アメリカの歴史は、まだ建国246年でしかなく歴史の深さはありません。
今になって世界は日本に憧れています。他の国に無いものが日本に全部あります。
日本の先端技術と製品の品質の高さ、歴史と独特の文化・サブカルチャーとおもてなしの心、オリエンタルミステリアスな日本人に関しての興味等。また、マンガカルチャーは世界を席巻しています。日本食が世界遺産になりました。
寿司ブームが起こり、ラーメンが世界中で人気です。盆栽も世界的にブームです。次のブームは必ず日本酒です。
このように今更ながらですが、古い歴史を持つ日本の文化が見直されもてはやされています。

一周回って後ろを見たら、あら、日本が世界で一番長い歴史・文化を持つ国になっていたのか。
何故に世界で一番長い歴史を持つ単一国家になったのでしょうか。
それは、国の中心に神道があり「皇統」を敬い守り続けてきたから他なりません。

しかし戦後、外国の有名作家が日本には先端産業から歴史から文化から何でもある。しかし日本が無いと宣ったという。
三島由紀夫が死の4カ月前、産経新聞への寄稿文の中でいみじくもこう言い遺しました。
『このまま行ったら日本はなくなって、その代わりに、無機質の、からっぽな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済大国が極東の一角に残るのであろう』と。

現在の日本人は、GHQの占領政策の「神道指令」により、誠・義、勇・礼・仁・名誉・忠義・慈悲・惻隠等の『日本人精神・大和魂』がなぎ倒され代わりに個人主義が闊歩して経済的豊かさだけを追い求めました。
その結果として、三島由紀夫の警告通り「皇室」をおとしめ「伝統」をないがしろにする無機質でからっぽな経済大国になってしまいました。
戦後教育の最大の弊害は個人主義であり、日本人精神・家庭・家族を根底から崩壊させています。
更なる問題は、戦後の「自虐史観」でありこれらは敗戦利得者によって醸成されてきました。
まともな日本を取り戻すには先ず「自虐史観」を捨てて建国2600年の日本の歴史を再認識することであり、日本の素晴らしい伝統文化を再認識し、奇跡の国の国民であることを国酒である日本酒を酌み交わしながら各人が認識することです。

最期に、神棚に御神酒を捧げて家族の無病息災を祈りましょう。先ずはそこからです。
ハイ、お後がよろしいようで。

 

国酒・日本酒の始まり

2022年01月20日


正月は初詣に行き、家の神棚には御神酒を揚げて拝み、その御神酒を家族で呑んで一年の無病息災を祈る。この御神酒の正体は清酒と呼ばれる日本酒であり、御神酒とは神前に供える酒であり、古来より神事や祭礼などで神様に献上する食事のひとつとして日本酒をお供えする習慣がありました。
神前に供えられたお酒には神霊が宿るとされ、祭礼のあとに“お下がり”としてふるまわれることで、ご利益があるとされています。
一説によると、神様にお供えするお酒を「ごしんしゅ」と読み、ふるまわれるお酒は「おみき」と読むというふうに、同じ漢字で読み方が変わるともいわれています。このように日本酒の起源は、神に捧げるお酒であり日本文化を象徴する国酒になります。

日本酒の始まりを紐解くと、
「大隅国風土記」に記載されている酒の記述が、お米を原料としたお酒にまつわる記述として最古と考えられています。
ふかしたお米を口の中でよく噛み、唾液に含まれる酵素の力で糖化し、野生の酵母を使って発酵を行う「口噛みノ酒」です。
口噛みの作業を行うのは、神社の巫女に限られていたといわれています。日本酒は、神様にお供えし神事で使うために造られたといわれ、巫女が口の中で醸す酒は何とも貴重で神聖なものです。

その後、発酵技術が進んでお酒の造り方も進化し、当初造られた「どぶろく」の時代が進化すると、
もろみを濾して澄んだお酒・清酒が誕生します。
その発祥は奈良市にある正暦寺と、伊丹市の鴻池とする二説があります。
江戸時代になると関西で醸造された日本酒がが上等とされました。関西から船で運ばれた酒を「下り酒」と呼び、このミネラル分のある軟水系の伏流水を用いた質の良い水と、高い醸造技術で醸されて江戸に運ばれて来た下り酒は、当時の江戸では大変人気があり、高額で取引されたようです。
逆に、関東の硬い水質を使って造られたお酒は西の酒と比べて不味いとされ、下って来ない不味いお酒は「下らない」と言われたと。
これは信じる人のみの都市伝説ですが。
では、お後がよろしいようで。
この辺でお開きに致します。

2021年オードヴィヌーボー初絞り生酒限定500本完売近し

2022年01月20日


昨年12月に販売しました「オードヴィヌーボー・Premium生酒」限定500本がほぼ完売です。
まだ販売店で買えるのは、鶴岡の「庄内観光物産館」のお酒コーナーに少し在庫があります。
お求めの方はお急ぎ下さい。
引き続きまして「オードヴィヌーボー・Extra White」純米にごり酒は販売致します。
また、Premiumの火入れした純米酒はこの後に出荷しますのでご期待下さい。
Premium生酒は大変ご好評を頂き、多くの方々より美味しい呑み心地とキレのある喉越しが
クセになると嬉しいお言葉を頂いています。
2月より、SNS等でインフルエンサーによるキャンペーンを行いますのでお目にとまりましたら
応援メッセージよろしくお願い致します。

シンガポールで日本酒のワークショップ開催

2022年01月19日

ワークショップで使用した資料の表紙

米沢の酒オンタップさんとシンガポールのディストリビューターさんが協力して、
シンガポールで山形のお酒を持ち込んだ日本酒のワークショップが開催されまして、
その第1回目の酒蔵サポーターとして、日本酒の解説を行わせて頂きました。
当日は10人程度の募集に対して14名が参加し、約7割が女性だったということです。
試飲・飲み比べとして、オードヴィ庄内のお酒3種類「銀の蔵」純米吟醸酒、「雪女神」純米大吟醸と
「雪若丸にごり」純米にごり酒を会場に持ち込み、他の酒蔵のお酒として、
若乃井酒造の「雪解けの誘い」純米吟醸酒、浜田酒造の「Faucom雪女神」大吟醸と
中沖酒造の「一献」純米吟醸・低アルコールの3種類を持ち込みまして飲み比べをしました。
吟醸酒はどちらも「出羽燦々」で醸したお酒で、大吟も「雪女神」で醸したお酒を飲み比べて頂きました。
同じ酒米で醸したお酒でも、その蔵で違う味になる日本酒の奥深さを堪能出来たのではと思います。
最期の飲み比べは、種類が全く違うお酒になりましたが、2つとも特徴の有るお酒を味わうことが出来て
初回の参加者はラッキーだったのではと思います。
1つは山形の最新食米「雪若丸」を使って特別製法を駆使して醸したアルコール11度の純米にごり酒と
方や、アルコール13度の低アルコール純米吟醸の原酒というコンセプトの基試験醸造酒です。
持論になりますが、15~17度程度で現状の日本酒ではなくて、もっと低い12~13度程度の低アルコールで
しかも、しっかり日本酒本来の風味を持ち且つ呑み疲れしない日本酒を造るべきと考えていまして
この中沖酒造の低アルコール基試験醸造の取り組みには拍手です。
ワークショップの内容を終終して所定の時間を過ぎても、会場は大盛り上がりで更に1時間程度
日本酒談義に花が咲いたということでした。
第1回目として大成功で終わり何よりです。パチパチパチ!!!
また、シンガポールで山形の日本酒が振る舞われ、その美味しさを広めることが出来れば最高です。
2回目は2月に開催とのことです。現地シンガポールの日本酒好きの方はご期待下さい。

 

 

 

 

 

このページのトップへ

メールマガジン

お問合せ・ご注文はこちら

「注文方法がわからない!」
「お酒について詳しく聞きたい!」
などの質問も受け付けております。
お気軽にご相談ください。

営業時間 平日 午前9時~午後5時

HPから問い合わせる FAXで注文する